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潤雅生技(Amaran Biotech)、日本精化株式会社 (Nippon Fine Chemical) と覚書を締結

日隆精化(Zillion Fine Chemicals) との協力により、CDMO事業を拡大する

/EIN News/ -- 東京, March 10, 2025 (GLOBE NEWSWIRE) -- 台灣浩鼎(OBI Pharma) の子会社で次世代医薬品の開発・製造受託 (CDMO) サービスを専門とするアマランバイオテクノロジー (Amaran Biotechnology Inc.) は本日、日本精化株式会社およびその台湾子会社であるジリオン・ファイン・ケミカルズ・インターナショナル (Zillion Fine Chemicals International Co., Ltd.) と覚書を締結したことを発表した。 三者は、ナノ粒子ベースの医薬品CDMO製造の分野で連携を深め、台湾、日本、そして国際的なCDMO市場におけるプレゼンスを拡大することを目指す。

CDMO事業を推進するためのシナジー効果の活用

アマランバイオテックは、台湾初の完全自動ロボット無菌充填ラインを誇り、高価値医薬品のための高品質で廃棄物の少ない充填ソリューションを提供している。 100年の歴史を持つ日本精化は、40年以上にわたる研究開発の専門知識を持ち、リン脂質技術を専門としている。 同社の薬物キャリアとして使用される革新的なPresome™シリーズ製品は、薬物の標的性と安定性を高め、毒性を低減し、徐放性を実現する。

今回の提携により、アマランバイオテックは独自の無菌充填ラインとCDMOサービスを活用し、リポソームや脂質ナノ粒子 (LNP) を含むナノ粒子ベースの医薬品製造を支援する。 提供されるサービスには、無菌ろ過、無菌充填、包装、保管、品質管理などが含まれる。 この提携は、ジリオン・ファイン・ケミカルズの台湾におけるCDMO事業にも及び、三者は互いの強みを補完し、台湾、日本などのCDMO市場の技術とサービスを向上させるために協力する。

業界専門家が語るコラボレーションの展望

アマランバイオテックの会長兼ジェネラルマネージャであるテシー・チェ博士 (Dr. Tessie Che) は次のように述べている。「アマランは『地元で働き、世界で考え行動する』 というモットーを守り続けています。」 企業戦略・事業開発・薬事担当ヴァイスプレジデントのライアン・ロー (Ryan Lo) は、次のように強調している。「アマランの業界をリードする無菌充填ラインと医薬品製造における豊富な経験は、日本精化の信頼を得ています。 この提携は、ナノ粒子ベースの医薬品CDMOにより包括的なソリューションを提供するだけでなく、当社の取り組みの価値を倍増させる相乗的なビジネスチャンスの創出も目指しています。」 日本精化の松本正樹 (Masaki Matsumoto) シニアジェネラルマネージャーは次のようにコメントしている。「ナノ粒子ベースの医薬品市場は、非常に大きな成長の可能性を秘めています。 この提携は、日本、台湾、そして世界市場における当社のCDMO事業展開に大きな弾みをつけるものと確信しています。」

アマランバイオテックについて
アマランバイオテックは、高価値バイオ医薬品の医薬品プロセス開発、分析サービス、cGMP製造に特化したCDMO (医薬品開発・製造受託機関) である。 アマランバイオテックの最先端製造施設は新竹生物医学園区 (Hsinchu Biomedical Science Park) にあり、2017年以来TFDAからPIC/S GMP認証を取得している。 同社はまた、米国とEUの規制機関および第三者監査組織による監査を受けており、十分な資格を有している。 2020年、アマランバイオテックは株式交換によりOBIファーマ (OBI Pharma Inc.) との提携を強化し、正式にOBIファーマの子会社となった。 2024年、C棟は台湾内政部からグリーンビルディング認証を受けた。 アマランバイオテックの会長兼ジェネラルマネージャであるテシー・チェ博士は、グローバルな製薬・バイオテクノロジー業界で豊富な経験を持ち、抗生物質製剤DIFICID® (フィダキソマイシン) の米国、カナダ、ヨーロッパでの登録・商品化に成功した。 詳しくは、www.amaranbiotech.comを参照されたい。

日本精化とジリオン・ファイン・ケミカルズについて
日本精化は1918年に設立され、40年以上の専門知識を持つ日本のリン脂質技術のパイオニアである。 同社のPresome™シリーズ製品は、薬物キャリアの性能を高めるために広く応用されている。 同社の台湾子会社であるジリオン・ファイン・ケミカルズはリポソーム技術に重点を置き、CRO (医薬品開発業務受託機関) とCDMOサービスを提供している。 詳しくは、 www.nipponseika.co.jp および www.nfc-zillion.comを参照されたい。

報道担当者向け問い合わせ先:ドリーン・リン (Doreen Lin)doreen.lin@amaranbiotech.com


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